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新春の訪れを彩る「新春ぼたん展」 – 東松山の冬の宝石

冬の寒さを温かな色彩で満たす「新春ぼたん展」が、2024年の新年を華やかに彩ります。埼玉県東松山市に位置する東松山ぼたん園にて、1月13日から28日まで開催されるこの展示会は、特別な温度管理技術を用いて春に咲くぼたんを一足先に鑑賞することができる、冬の花の祭典です。

 

東松山ぼたん園は、約6,500株、150品種のぼたんを誇る関東有数のぼたん園。特に今回の展示会では、島根県大根島産のぼたんを抑制栽培することで、通常の春に咲くタイミングを冬に合わせています。これにより、新年の祝賀の場を華やかな花々で飾ることが可能になります。展示されるぼたんは、寒さに耐えながらも大輪で色鮮やかな花を咲かせ、来園者を魅了します。

 

東松山ぼたん園の「新春ぼたん展」 – 伝統技術と革新的栽培が生み出す冬の花々

東松山ぼたん園は、その独自の魅力で知られる冬の展示会「新春ぼたん展」を開催しています。この展示の核となるぼたんは、ぼたん栽培の名高い島根県大根島の由志園で獲得した専門的な知識と技術を背景に、園内で丁寧に育てられています。特に注目すべきは、このぼたんが春に咲く品種でありながら、独特の温度管理技術によって冬に開花させることができる点です。この技術では、春と夏には低温で花の成長を抑え、秋には温度を調節して冬に見事な花を咲かせます。

これらのぼたんは、冬の厳しい環境にも耐えるように育てられており、茎が青く葉が豊かで、大輪の色鮮やかな花を特徴としています。さらに、ぼたんを雪や霜から守るために、園内スタッフが手作りする「藁ぼっち」が各株に施されています。この藁ぼっちにより、植物は小さな家に包まれるような形で保護され、冬の間も生命力を保ちます。このような心温まる取り組みと、伝統と革新が融合した栽培技術により、東松山ぼたん園は訪れる人々に特別な冬の美を提供しています。

 

 

冬の香りの贈り物 – 東松山ぼたん園の「ロウバイ」が奏でる新春の調べ

東松山ぼたん園では、新春の訪れとともに、もう一つの花、ロウバイがその独特の魅力を発揮します。1月下旬から2月中旬にかけて、ロウバイは園内で最も美しい瞬間を迎えます。この花は、ロウ細工を思わせるような光沢のある黄色い小花を咲かせ、その姿は可憐でありながらも寒さに強い生命力を感じさせます。ロウバイは古来より「慈愛」「慈しみ」「ゆかしさ」「先見」といった花言葉で知られ、多くの人々に愛されてきました。

この花の特徴は、その見た目だけでなく、香りにもあります。ロウバイからは、爽やかさと甘さが絶妙に混ざり合った清涼感のある香りが漂い、園内を歩く人々に穏やかな心地良さを提供します。この香りは、冬の寒さの中で訪れる人々にとって、心を温めるような特別な体験となるでしょう。東松山ぼたん園のロウバイは、新春の訪れを祝う、香り高い贈り物のような存在です。

 

開催概要:

  • 日程: 2024年1月13日(土)~28日(日)
  • 時間: 10:00~15:00
  • 観覧料: 無料
  • 会場: 東松山ぼたん園(埼玉県東松山市大字大谷1148-1)
  • 交通アクセス: 関越自動車道東松山ICより約15分、東武東上線「東松山駅」から市内循環バス利用

この「新春ぼたん展」は、冬の寒さの中でも自然の美しさを感じさせる独特のイベントです。色とりどりのぼたんが咲き乱れる姿は、新年の希望と活力を象徴しています。無料で入園できるこの機会に、ぜひ東松山ぼたん園を訪れて、冬の花々の魅力に触れてみてください。

東松山ぼたん園のWEBサイトで更に詳しい情報をご確認いただけます: https://www.seibu-la.co.jp/higashimatsuyama-pg/

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