

東松山おすすめ情報
東松山で味わう絶品かき氷:家族で楽しむ夏のひんやりスイーツ巡り
暑い夏、家族でのお出かけや買い物帰りにふと食べたくなるのが「かき氷」。ひとくち口に運べば、体も心もひんやりリフレッシュ。最近では、昔ながらのシンプルなかき氷に加え、ふわふわの氷に贅沢なシロップやトッピングをのせた“進化系かき氷”も人気を集めています。
埼玉県東松山市には、そんなかき氷を楽しめるお店がいくつか点在しており、地元の人たちに長年愛されている老舗から、インスタ映え抜群の新しいスタイルのお店まで、選択肢はさまざまです。
本記事では、家族で気軽に立ち寄れる東松山市内のかき氷店を紹介するとともに、それぞれの特徴やおすすめメニュー、お店ごとの雰囲気、子連れでも安心なポイントなどを詳しく解説します。今年の夏は、東松山で“ひんやりスイーツ巡り”を楽しんでみませんか?
島田屋氷店:地元に愛され続ける老舗の味
素朴で懐かしい、夏の風物詩
まずご紹介するのは、東松山市松葉町にある「島田屋氷店」。昭和の香りが残る昔ながらの氷店で、夏になるとかき氷を求める人で賑わう人気店です。店先にはテントが張られ、レトロなベンチに座って食べるスタイルが定番。まるで昭和の縁日のような雰囲気に、親子でほっとする時間が流れます。
定番のブルーハワイやイチゴ、レモンといった昔ながらの味が人気で、どこか懐かしい甘さがたまりません。量もたっぷりで、コストパフォーマンスの高さも魅力です。
- 住所:埼玉県東松山市松葉町1-11-14
- 営業時間:10:00〜18:00(夏季限定営業)
- 定休日:水曜
- おすすめポイント:子どもでも安心して食べられるシンプルな味、注文から提供までが早く回転率も◎
富久屋 春秋庵(花ス五六):和菓子職人の技が光るかき氷
上品な甘みと四季を感じる和のかき氷
「富久屋」は、東松山市で100年以上の歴史を持つ老舗和菓子店。その敷地内にある「春秋庵」および和風カフェ「花ス五六(はなすごろく)」では、素材の味を活かした上質なかき氷が楽しめます。
抹茶、黒蜜、あんずといった和素材を中心に、丁寧に仕込まれた自家製シロップがふわふわの氷にたっぷりかかり、見た目も美しく、味も繊細。特に人気なのが「宇治金時」や「柚子あんず氷」など、他ではなかなか味わえないオリジナルメニューです。
- 住所:埼玉県東松山市松葉町1-11-14
- 営業時間:11:30〜16:30
- 定休日:不定休(SNSにて要確認)
- おすすめポイント:静かで落ち着いた空間、年配の方にも好まれる味、和菓子とのセットメニューも魅力的
ハッピータイム:いちご農家が作る“本気のかき氷”
地元の苺をふんだんに使った贅沢スイーツ
「ハッピータイム」は、地元産の苺を使用した「こいいちご」シリーズで話題の人気カフェ。かき氷に使われるシロップは、市内の苺農家から直送された完熟苺をたっぷり使用しており、果肉感のあるジューシーな味わいが魅力です。
中でも注目は「こいいちごミルクスペシャル」。1杯あたり苺を1パック以上使用しており、上にはホイップクリームと練乳がたっぷり。見た目の可愛さはもちろん、苺本来の甘酸っぱさとクリームの相性が抜群です。
- 住所:埼玉県東松山市松葉町1-5-4
- 営業時間:12:00〜19:00
- 定休日:水曜
- おすすめポイント:ボリューム満点でインスタ映え、季節限定フレーバーも豊富、小学生から大人まで幅広く支持される味
周辺エリアのおすすめかき氷スポット(番外編)
フクロウの森(嵐山町)
東松山市から車で約20分の距離にある、嵐山町の「フクロウの森」。ドッグランやBBQが楽しめる自然豊かな複合施設ですが、夏には「白桃かき氷」などの季節限定メニューも提供されます。
天然氷のようなふんわりとした口どけの氷に、果肉たっぷりの白桃シロップを惜しみなくかけた一杯は、郊外ならではの贅沢感。家族での休日レジャーついでに立ち寄るのにぴったりです。
- 住所:埼玉県比企郡嵐山町鎌形2687-1
- 営業時間:10:00〜17:00
- 定休日:火曜
かき氷をもっと楽しむための豆知識とポイント
- 混雑を避けるには?:平日の午後がおすすめ。休日は午前中が狙い目です。
- シェアも楽しみの一つ:ボリュームがあるお店も多いため、家族でシェアしていくつかの味を試してみるのも◎
- トッピングで自分好みに:練乳や白玉、あんこなどのトッピングを加えて、オリジナルの味を楽しんでみましょう。
まとめ
東松山市には、ひんやり美味しいかき氷を味わえるお店がたくさんあります。どのお店も、素材へのこだわりや氷の質、盛りつけにまで工夫が凝らされており、ただ「冷たいスイーツ」としてだけでなく、一品の“作品”として楽しめるものばかり。
子どもから大人まで、みんなが笑顔になれるかき氷。ぜひこの夏は、家族そろって東松山のかき氷巡りを楽しみ、心も体もクールダウンしてみてください。